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カントリークラブ委員会報告

カントリークラブ委員会の進捗状況と今後の展望についてご報告いたします。

1. TCCグランドオープン8周年記念イベントの成功

8周年を迎える記念すべきイベントには、多くの会員の皆様にご参加いただきました。84名の方に参加いただき、メールやアプリでの告知活動が奏功したことが確認されました。この場をお借りし、改めてご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。


2. 会則改定に向けた審議

世界基準のプライベートクラブを目指すにあたり、クラブ運営における課題や改善点を議論しました。主な改定案は以下の通りです:

  • 会員権と義務の明確化:会員の権利だけでなく、クラブの価値を守るための義務を明文化。

  • 入会審査基準の厳格化:反社会勢力対策や、クラブの価値観にそぐわない行動への対応を明記。

  • インターナショナル会員制度の整備:国内外のメンバー向けに、年齢や資格要件を明確化。

  • ソーシャルメディア利用規定:クラブ内での撮影や投稿におけるプライバシー保護を強化。

改定内容については、詳細なリーガルチェックを経て最終決定し、皆様へご案内いたします。


3. 新たな会員制度の検討(仮称:ホースフレンズ会員)

ウェイティングリストに登録されている方への新しいステップとして、仮称「ホースフレンズ会員」制度を提案しています。この制度は、クラブの雰囲気やルールに親しみながら、将来的に株主メンバーとしての適性を評価するものです。

  • 目的:クラブのビジョンに賛同し、コミュニティの一員として活動いただける方を選定。

  • 導入背景:現状、来場経験の少ない方やクラブの理解が浅い方の入会が課題となっているため。

  • 今後の方針:制度の詳細はグローバルスタンダード委員会で検討を進め、柔軟かつ公平な形での導入を目指します。

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